俺もいつか「遊んでいても余裕」って言いたい
本日PTL(プロチームリーダー)から
「自分がタモ入れしてやるから釣れるところで釣りなよ。
チームレラリーダーは安全地帯で座ってるだけでいいから。」
との優しいお言葉を頂戴。
やっぱり座っていても怖いっすけどね。。゚(゚´Д`゚)゚。
数年前までは俺たちが3時間粘っても釣れない中ひょっこりやってきて
隣でしれっと3分で釣って帰ったりするような気に食わないやつであった。
にっくき敵として
「どうやってやっつけてやろうか?」
「今年は改良したタコベイトでコテンパンにしてやりましょう。」
「やつが届かない遠くに魚が群れたら俺たちの圧勝ですね。」
「餌に味の素ふりかけたら釣れる気しかしないんだけど。」
「フカセ釣りなんてやったらアングラーとしての恥ですよね、ダサいし。」等、
シーズン直前には作戦会議、
終了後も来年に向けての作戦会議。
それでも毎年毎年 力の差は広がる一方であった。。。(//∇//)
そんな状況が数年続くと圧倒的な力の差にチームレラは疲弊し分裂の危機に陥っていた。
エースは頑なだし、N君は忙しいし諦め早いし、リーダーはセンスないし。。。
このままでは終わりだ。
楽しい釣りもただのストレスになってしまう。
普段はメンバーに任せておけば勝手に上手くいくのだが、
責任をとらなければならない時や、
危機に直面した場合はリーダーの出番である。
そして決心した。
そう、
「敵意を捨て、寄り添い教えを乞う事」( ´∀`)/
リーダー自ら実践し、
メンバーを説得し、
ウキ玉、タコを完コピさせて頂き釣果も上がってきた。
(PTL様には全く届かないが)
そして我々の会話も変化した
「魚すっごい手前にいます、フカセでなきゃ釣れないでしょう。」
「ウキルアーとか腕疲れません?」
「ウキルアー用のロッド(レラカムイ)どこにしまったかわからないんですよ」
「餌なんて染める必要も無いっすわ。」
「海サクラなんかよりフカセウキ入っていくあの瞬間がたまらないっすわ。」
「とりあえず10時まで粘ります。」
さて、
お互い仲良くなれて凄く楽しいのだが、
チームレラは現在リーダー相変わらずの0,エース3〜4本?,N君1本。
詳しくはわからんがプロチームはたった2人でチームレラのおそらく5倍以上釣っている。
プロ女子の調子が半端ないらしい。
そして本日PTLが言っていた。
「俺たちもう釣り過ぎちゃってるので遊んでいても余裕っすから。。。( ´ ▽ ` )/」
だって、エースとN君。